学校訪問コンプリート🌟
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
以前、地方に求人活動に行ったブログは書かせていただきましたが、
今回は、Attinaスタッフのみんなの母校に一緒にご挨拶周りして、求人活動しました。
スタッフみんな、とても協力的で助かりました。
何より、学生時代から社会人としての変化を。
そしてアティーナ式人間教育で、人としての在りかた指導をされて成長した姿を先生にお見せしたいと思い、学校訪問してきました。
まずは、恵比寿店店長の児玉智子さんと息子ちゃんと
山野美容専門学校に行ってきました。
私も児玉も、山野出身なので
山野でのエピソードを先生と話してきました。
そして、Attinaのオールインクルーシブサロンの事や、お客様への接客の様子やチームビルディングのやり方などを語りました。
特に特徴的なのは、食育と1on1。
美容院では、お昼ごはんを食べないで働くのがカッコイイ!みたいなところがまだまだ多いです。
お菓子だけつまんで、ご飯は食べないで働く。
そんな事をしているから、精神的に病んでいき、手荒れがひどくなり、仕事も練習する体力気力も無くなります。そんな美容師さんは、沢山見てきました。
私達は、昔からご飯と納豆だけは欠かさず食べていたので病む事も無かったなぁと思います。
さらに栄養学を勉強しているので、
お昼ごはんは、炊きたてご飯と身体に優しいお弁当を支給。
そして、美容院の世界だけでは無いと思いますが
新人から店長まで、放っておくことはしません。
元気が無かったりすることは、人間なので誰でもありますが、『なんかあったんだろうな』と見守るということは、基本的にしません。
1on1は、週に1回ありますし
日々、塞ぎ込むことがあればスタッフ同士声をかけあう文化をつくってきました。
今いるスタッフは、みんな声をかけられる素晴らしいスタッフに成長しました。
どうしたの?何かあった?と声をかけられるのは、自分に余裕が無いとかけられないかもしれません。
自分自分にベクトルがなっていると、周りが見えない人になってしまいます。
人としても、美容師としても
自分に何か嫌なことや困った事があったら
言いたくなくても、スタッフに話すよう指導しています。
そうでないと、仕事に影響があります。
自分を常にクリアな状態にしておくことは、Attinaスタッフにとっては大事なことです。
悩みを話して、共有して、そして扱える人が扱う。基本的には、質問から。
そして、アドバイスしたり、本人に考えてもらったり。どう悩みから自分の課題として扱うかを指導しているので、子供っぽいスタッフも、大人に成長していきます。
そして、その自分の課題は、他のスタッフも同じような悩みや課題があるので、話していくとお互い勉強になります。
誰かが悪い、自分が悪いには、絶対にしてはならぬです。大体、自分がダメだと思っているのが人間なので、それもパフォーマンスを下げ豊かな自己表現を止めてしまうので、扱う会話をしています。
ここまでの会話を4年間、1on1などを通して浸透させていきました。
みんな良くついてきてくれていますし、会話の質は上がってきています。
こんな話を先生に聞いてもらうと、あっという間に1時間が経ちます。
早稲田美容専門学校は、鈴木と本橋の母校ですが
ここの先生は、とても面白くて
先生ご自身の生き様を聞かせていただき、とても勉強になりました。
鈴木も本橋も、初めて聞く話だった!と驚いていました。
また学校に遊びに行ったら、生徒さんに直接求人の話をできる技まで教えていただきました✨
彼らには、もう一肌脱いでもらいましょう🌟
こちらは、日本美容専門学校!
誠二さんと、表参道店店長の野口琴音の母校です。
就職担当の先生も、色々今の生徒さんの傾向を教えて下さり、面白いなぁーと思いましたが、
野口がお世話になった担任の先生が途中で会いに来て下さり、野口が色々お話したら先生が
『大人になったなぁ!そんな風に喋れるようになったんだなぁ!』と感動してくれたことが、とても嬉しかったです。
東京ベルエポック専門学校は、横浜元町店店長の米山忠輝の母校です。
就職担当の先生は、米山の顔を見るなり
『とてもカッコよくなったわね。今、とても美容師として充実している顔をしてる。』と嬉しそうに言っていただきました。
米山も凛々しい顔つきで、仕事に対する想いを先生にお話していて、良かったなぁと思いました。
東京ビューティーアート専門学校は、中村の母校です。
就職担当の先生は、中村が成長した姿を喜んでくれて
中村も学生時代の事をお話していて、自分の言葉でこの1年半の美容師になっての成長したところ、頑張っていることを語りました。
先生と嬉しそうでしたし、途中でお世話になった先生にも会えて、そちらの先生も中村の変化にビックリしてくれました。
最後の訪問は、東京総合美容専門学校です。
青木の母校で、こちらも就職担当の先生が青木の話を嬉しそうに、そして真剣に聞いてくれました。
青木も、自分の学生時代のシェアやアティーナでの教育を恥ずかしがらず真剣にお話できていて、大人の話し方ができるようになってきたなぁと隣で感動していました(笑)
先輩たちや同期が、青木と真剣に関わっていることが伝わりました。
スタッフと一緒に母校に訪問して、求人活動して本当に心動かされる事が多くありました。
今まで、私達も現場に出ていて余裕が無かったですが、今回こうして行動した事でスタッフの成長がまた違った角度から見えましたし、
学校の特徴や、先生方のお話も実際に聞いてみて
大変勉強になりました。
学生から社会人になる第1番目の美容院選びを、間違えてしまうと
美容師という職業を嫌いになってしまいます。
学生さんには自分に合ったところを探していって欲しいですし、美容師という素晴らしい仕事を続けていって欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。