神戸出張で何をしてきたの？？
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今回初めて神戸という街に行きました。三宮駅前は雑多感がありましたが、隣駅の宿泊した元町を散策すると歴史ある建物や、優雅な雰囲気で素敵なカフェや雑貨屋さんなどが沢山あり、とても好みの感じの街でした。
さて、今回なぜ神戸まで行ったかといいますと、
ナンバースリーの社長と会える！ということで、わざわざ神戸まで行ってきました。
社長とのミーティング前に、ナンバースリー本社や工場見学をしてきましたが、これが見事だったのでご紹介します。
68年の歴史ある会社で
ヘアマニキュア・ヘアーワックスを初めて日本に紹介したのがナンバースリー。
ナンバースリーの名前の由来は、まずお客様がNo.1で社員がNo.2、そして会社がNo.3という考えと、3は末広がりで縁起もいいので名付けたそうです。
2015年12月に神戸の産業特区にこちらの工場を建設。
それまで全く違う場所にあった工場を、場所ごと変える決断をしたのは、3代目の今の社長。
なぜ工場を１から作り直したのか？
2012年に日本は、
ヴィーガンやオーガニックが世界から相当遅れていたのを、社長はずっと海外で育ち日本の会社を継いだときその違和感を１からグローバルスタンダードに変えよう！と決めたそうです。
そして、その時の工場だとヴィーガン認証、コスモス認証、ハラール認証は取得できなかったので、工場ごと認証を世界基準にするために変えたという話を聞き、なんと豪胆な❗
でも凄いこだわりを感じる✨と非常に興味を持ちました。
トレンドから、企業として方向性を変えていったときは社内の反発はものすごいものだっただろうなと想像します。
そして社長は、2012年から
『ウェルビーイング カンパニー』として
ヘアプロダクツを通し、心も体も環境も健康に導く企業を目指して
と打ち出しました。
社員がついていくのは、大変だったそうです。プロダクツを作って、美容師に販売していた会社がいきなり精神論からモノ作りはじまったー！そりゃあ、もう古くからいた営業マンとかビックリだったでしょうし、ついていけないと感じた社員さんもいたでしょう。
でも、悪いことをやるのではなく、むしろ世界基準のモノ作りや世界基準の考え方のウェルビーイングなので、私達は聞いていて心地よかったし、Attinaが社員教育で行っていることや、お客様に安心安全で綺麗になる結果を出すためのモノ選びと、なんら遜色なし！でしたので、社長に会うことがとてもワクワクしました。
現場の方にはどうウェルビーイングからの営業を伝えたのですか？という質問をしたら、
教育は、ヴィーガンからスタートしたそうです。勉強会を、私達を案内してくれていた責任者の中村さんが、自ら外部の勉強会に行き社内に考え方を浸透させていったそうです。
オーガニックの認証をとるとき、ヨーロッパからスペシャリストをいれたそうです。
オーガニックの認証は、非常に難しいそう。
日本、アジアは、化粧品にルールが存在しなく、
日本でオーガニックと言われているもので、オーガニックのものは存在しないといいます。これは私は昔から知っていたので、Attinaの物選びには慎重でした。
(食べ物は、有機JASはあるが。)
COSMOS認証
オーガニックコスメ世界統一基準
オーガニック商品製造認定工場
美容メーカーではナンバースリーだけが工場を持ち、
商品をつくれるんだそう。
他のメーカーも、目指して認可を得ようとしているようですが、それはそれは世界基準が厳しくなかなか難しいようです。
他にも空や海や土にとって、優しいモノ作りのためのこだわりを聞かせていただいたりしました。
この熱い説明と工場見学のあと、社長と会食しました。
直接社長から、熱い想いや日本の美容界でやっていきたい事などお話聞いて、誠二さんも最初からここに来た目的を話して、お会いするのが１回目にも関わらず深い話ができたと思います❗
今回一緒に、Yahooにお勤めでAttinaの役員でもある寺岡さんも一緒にミーティング参加してくれて、浅野社長も美容師ではない人がいて話がしやすそうに感じました。
私も、今Attinaでお客様のためにやっていることや、社員への食事や人間力の教育の話をしたら、また浅野社長からも更に深い考えていること、社内の人にもまだ、言っていないことなどお話してくれました。
ものすごく共感しかない！これからナンバースリーとAttinaでのプロジェクトが始まります。
ワクワクしますし、お客様にはより安心安全で素晴らしいプロダクツや施術を提供していけるので、楽しみにしていて欲しいです✨
もちろん、従来のAttinaの素晴らしいメニューも引き続き行いますのでご安心ください💕
さて、これからの未来を地球に優しく🌍
そして、更に豊かな気持ちになるサロンを目指して始動していくのがワクワクドキドキ💗します。
スタッフも、このワクワクドキドキを体験してもらい、そこからお客様にお話できるようになりますので、もうしばらく楽しみにお待ちいただければと思います✨
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