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胎児&子供と栄養👶

2023.05.03

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日は、栄養コンシェルジュの創設者の岩崎真宏さんの講座から得たことをお話していこうと思います✨

妊娠したら、気をつけることは2つあります。

・国産の野菜を選ぶようにする。なるべく農薬が無いものにする。

・添加物を避けて食品を選ぶ。加工食品は添加物が多いので避けるようにする。

こちらの2点は、妊娠していない人も気をつけると身体には良い事ですが、特に妊娠したらお腹の赤ちゃんに影響が後々出てくるので、気をつけて欲しいことです。どんな影響かというと、アレルギー性鼻炎や食物アレルギー、アトピーなどです。

ここから講座で、へぇ~って思った話ですが

妊娠中の食事で、お母さんが苦い野菜のケールを食べたら、胎児は嫌そうな表情になったと確認できて、

逆に甘い野菜の人参🥕を食べたら、ニッコリ嬉しそうな表情になったと確認できる。

↓こちらがその実験の写真です📷

こちらを見て、私は面白いなぁーと感心しました✨胎児は、お母さんの臍帯から栄養を吸収するのに、味とか感じることができるんだ❣とビックリしました。

ただ、これがわかって

じゃあ、赤ちゃんが嫌いそうな苦い野菜って食べないほうがいいの?とか思ったら、逆でした❢

好きじゃない食べ物こそ、大切なんですって✨

↓こちらをご覧ください。

苦いケールなどの野菜などを食べると、かなりの筋肉の表情筋が鍛えられて、表情が豊かになるそうです。

甘い好きな食べ物ばかりだと、表情筋がちょっとしか動かないので、表情豊かにならないのです。

【胎児の時からの成長における好き嫌いの意義】

・胎児は母親の食事内容と成分を感じている

・胎児は好き嫌いを経験し、表現することを学んでいる

・好きじゃない経験は、顔の表情筋や表現力を育む

⬇このことを踏まえて

★妊娠中から食育は始まっている

★好き嫌いを「なくす」のではなく「経験させる」

★子供の「イヤ」は表情豊かさの成長につながる

ということが、胎児からもいえます。

面白いですよねー!今日朝からスタッフと話をしていて、食べ物の話では無いのですが、基本的に人間はやりたくないけどやったら成長するだろうなーと思っていることをやった方が、発見があり成長につながるよねって話をしました。わかっていること、自分の好きなこと得意なことをやっても、たいして発見も無いし楽しく終わって良かったね、って感じですが

嫌だなー、面倒くさいなぁと思うことも、自分の勉強になると思うことなら思い切って嫌だなと思いながらチャレンジしてみる!そうすると、やってきてない事だから新しい発見がありますね✨そんな事をこの好き嫌いの食べ物の話から思いました。人間であるは生まれる前から変わらないのかも…🤔

次は、生まれてきて離乳食になってからの食育についてです。離乳食も、多くの色々な野菜や食べ物を食べさせると、その後の成長で野菜を食べられる子供へ成長したり、アレルギーが出にくく成長したり、表情豊かになったり良いことばかりなので、ここからも大切ですね。

【補完食(離乳食)からの流れ】

・生後約7~8ヶ月の乳児は、母乳または粉ミルクに加えて、すべての食品群(穀物、肉、野菜、果物)から補完的な食品を摂取する必要がある

・食品を導入する順序は規定ないが、親・主介護者は、子供の受け入れと食事の多様性を促進するために、各食品を10回以上提供することが推奨

・牛乳は、最初の誕生日が終わるまで差し控える

・成長と体重が適切であれば、2年目は低脂肪牛乳が適している

・ジュースの消費量は、6歳までの子供の場合、1日あたり4〜6オンス(〜118〜177ml/日)を超えないように制限する必要がある

・乳児向けの食品に砂糖や塩を加えることは推奨されない

・生後20ヶ月で新しいもの嫌い(新奇性恐怖)が始まる

ということで、やはり色々な食品を離乳食から早めに与えると、良いんですねー!しかも10回以上。

乳児の離乳食のときも、酸っぱいものや苦いものをあげると、嫌そうな表情をするそうです。

その時❗嫌いなんだと食べさせるのをやめてしまうと、良くないそうです。

苦そうな顔をしながら、食べ続けたら食べさせてみる。食べる量に注目すると良いそうですよ🥦苦味と酸味を嫌うわけでは無いのですって❢

大人になってからも同じですが、色々な食べ物を食べる方が、風邪を引きにくく、精神面も安定します。

なるべく加工食品は避けて、ジュースやお菓子もほどほどにして、

身体に必要な、ご飯🍚(米が最高にヘルシーです!)野菜も色々な色の野菜を食べ、肉や魚や大豆製品も色々な種類を食べて健康でイキイキした身体をつくっていきたいですね🍚🐟🍗🥦

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます✨

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