成長期に身長を伸ばす為には🌟
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日は、良く質問される中で
「子供の身長を伸ばす為に、何を食べさせたらいいですか?」ということから話していこうと思います。
栄養コンシェルジュ創設者の、岩崎真宏さんの子供の成長と栄養という講座が面白くて、沢山お伝えしたいことがあります。
身長を伸ばす為に関わってくるのは、“骨と栄養”です。身体は、壊そうとする仕組みと作ろうとする仕組みのバランスで成り立っています。
作るために大切な栄養は、
・ビタミンD・カルシウム・糖質(米、パン、麺、イモなど)・動物性脂肪(肉)です。
バランス良く食べることが大前提ですが、特に成長期に身体は「糖質は、骨を作れ❢」の命令スイッチを出します。この時に糖質をしっかり摂取したかしないかで、8センチも伸びる可能性あるか、伸びないかの差が出てくるそうです。
そして、成長期のお子さんにはカテ1の糖質のご飯やパンや麺などと、カテ2Eの牛乳やヨーグルトやチーズも摂ると良いんです🐮
そして、次に「骨を壊させない」ようにするために、たんぱく質も食べること🍖🐟 肉や魚や納豆、豆腐なども大切な栄養です。
高齢者の方は、骨の為に肉を食べると良いです。
次に「子供の脳の発育」についてですが、しっかりバランス良く食べていたら良いのですが、何かしら偏ってしまうことが良くない結果になるようです。
極端な低糖質、高たんぱく質な食事にすると、脳の記憶能力が落ちるという研究データーがあります。
高たんぱくで、へぇ~っと思ったことは、豆についてです。海外では豆料理が多く、レンズ豆やひよこ豆や様々な豆料理があります。高たんぱくになりすぎる原因の1つとして、豆の摂り過ぎがあるようです。たんぱく質が多いので、アレルギーになる確率が上がってしまうので、子供に食べさせ過ぎは気をつけたいですね。あと、海外産の豆類には、農薬も多いのでこちらも気をつける原因です。
ただし、日本の納豆は大丈夫です😊
病気で食事制限があるような場合以外は、カテ1・2・3をしっかりと。成長期には、カテ4も。という食事にしたら、健康です。
次は、「栄養と心の発育」についてお話していきます。
10〜18歳で、家族と夕食を摂っていない子供は、極端なダイエットをしたり、偏食だったり、テレビを見ながらなどの“ながら食べ”をして、食べる量が増えたり、という事がデーターであるということです。
残念ながら、犯罪を犯す人も、家族と夕食をこの時期に摂っていないようです。
家族でテレビをつけずに、これ美味しいね、この味付けどうかな?と味わいながら食事と向き合うのが、心や身体の発育にとても大切なんですね✨
次に「野菜」についてです🥦
海外から輸入されてきた野菜は、農薬や防腐剤が多く避けた方が身体のためになるということです。
オーガニック野菜を選べたらいいですが、実は日本の農家さんは真面目なところも沢山あります。
オーガニック認証を取得するには、お金がとってもかかります。なので農家さんは真面目に農薬使わずやっていても、オーガニック認証をわざわざ取るところは少ないのです。
農家さんの顔が見える野菜など、写真やコメントなどがある野菜などを選ぶと良いですね🥦
そして、せっかく身体に良い食べ物を食べても、添加物が入っているものを食べると、抗酸化作用などが効かなくなります。ジュースやお菓子や菓子パンなど、今は添加物たっぷりなものに溢れているので、全部避けるのは難しいですね🤔裏表紙を見てから、食べるか他の物にするか選択していくと、身体に入れる添加物の量も減らせるので、まずは成分確認をクセつけると良いと思います。
あと、良く聞かれるのは「フルーツは食べても良いのですか?」です。
子供のフルーツの適量は、120kcalです。大人の半分の量が適量です。フルーツは、カテゴリー6で果糖なので、摂り過ぎには気をつけましょう🍊🍎
果物といえば、よく糖質は果物やケーキも一緒?と聞かれますが、ご飯の糖質と果物の果糖は違います。その話をすると長くなるので、また別の機会にしていきますね😉
最後まで読んでいただきありがとうございます❢