便秘の定義と種類について🚽
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日は、先日栄養コンシェルジュの勉強会で教わったことを皆さんにお伝えしようと思います。
栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎真宏先生は、問いに対して知識からだけではなく、最新の論文を探したり、信じられる研究を選んでご紹介してくれるので、とても有り難いです。
今回は、「便秘」というテーマですが、便秘だとどうなんだ?!何か悪いことがあるのかな?というところからお話していきます。↓
なんと❗便秘だと、生存率が短くなる😱
それは、改善したいですね❢
ということで、便秘の定義に入ります。↓
こちら↑の青いところを読み、2つ以上当てはまると便秘です。排便回数の減少だけでは、便秘とは言えないんですね。
とは言え、自発的な便が週に3回未満の方はいそうですね。
こちら、便秘の種類です↓
②は、病院に行ってみてもらって欲しいです。
①の機能性便秘について
a)弛緩性便秘の中で、赤文字の水分不足とありますが、これは便を柔らかくするために水を飲むと思われがちですが、これは人間の身体が「身体の脱水」だとわかると、大腸に行く水分すらも身体の水分に回そうとするのです。
女性や高齢者に多い便秘の種類なので、赤文字は気をつけたいところです。
b)けいれん性便秘
これは私もあるのですが、旅行にいくと出なくなるのもこれです。
ストレス性ということで、私の妹が大学受験のときにお腹が痛くて救急で運ばれて検査したら、腸にビッシリとコロコロ便があった!と母から聞きました。勉強頑張っていたから、ストレスが無いように見えて、あったんですね。なんてことを思い出しました。
c)直腸性便秘
多いのは、痔もちの方。3人に1人は痔もちというデーターがあると、これはTVの元気の時間でもやっていました。
踏ん張ると痛いから我慢する、排便することが恥ずかしい、などで便秘になる。女性や子供に多いそうです。
↑沢山の項目がありますが、推奨の強さやエビデンスレベルも合わせて、読んでみてください。
女性に便秘が多い理由↑
まとめると
・腹筋が男性に比べて、無い
・ダイエットで油を減らしすぎ。水分不足。
・恥ずかしい、忙しい、ストレス
・女性ホルモン(黄体ホルモン)の影響
便秘を悪化させないためには、以前からお話していますが、こちらをお試ししてみてください。
↓
1、水を毎日飲水として1.4リットル飲む(できたら2リットル)
2、野菜を便が出るまで止めてみる(食物繊維をとらないようにする)
3、便が出るようになったら、海藻類から野菜をとり始める。普通便に戻ったら、食物繊維など色々な野菜を食べる。
4、有酸素運動 週に3回30分歩く
5、睡眠を7時間とる
6、3食きちんと食べる
7、乳酸菌や発酵食品で腸を整える
便秘解消には、これをやるといいです。
やっていないことがあったら、やってみてくださいね。
ノンカフェインのハーブティーは、昔から好きです。カフェインも摂りますが、コーヒーは利尿作用あり運動したあとは脱水するので、お水やノンカフェインがオススメです✨
カフェイン、ノンカフェイン、体調に合わせて楽しんでいけたらいいですね☕
最後まで読んでいただきありがとうございます✨