近年における食事影響の考え方🍚🐟🍖🥦
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日は、栄養コンシェルジュ勉強会での最新情報からお話していきます。
まずは、栄養コンシェルジュ3000人の中から、こんな質問が上がりました。↓
ここでのポイントは、
・果糖は身体に良いとされていた時代があったが、今は?
・太っていない人は、果糖身体に良い影響ある?
それについて、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生がお話してくれました。
まず、こちら↑
飢餓から人間が生き延びるために、ポリオール経路を手に入れ生き延びました。良い影響は、体内でフルクトース(果糖)を生み出す仕組みがあることです。
ただし、ここは食べ物が豊かでは無い時代のお話でした。
では、↑こちら
現代は・カロリーが十分なのに、糖質を過剰摂取・高GI食品摂取・高塩分食・水分不足・アルコール摂取・糖尿病状態・尿酸・虚血・低酸素・熱ストレス
高GI食品とは?
同じカテゴリー1の炭水化物でもこれだけGI値に差があります。
果糖を取りすぎると、身体に炎症が起こります。フルクトース(果糖)により、「もっと食べたい!」という欲望が抑えられなくなり、「もっと蓄えろ!」となっていきます。
2023年の研究結果↓
このスライドで説明されたことは、
【果糖摂り過ぎ・カロリー高め・高脂肪食・塩分高い・水分不足・超加工食品】ここから起こる障害は?
・コレステロール値が高くなる
・尿酸値が高くなる
・食べるごとにアクセル全開になり止まらなくなる
・痩せてるから食べてOKでは無い。もう食べたら障害が身体の中で起こっている
・糖尿病、高血圧などなどの色々な薬でも副作用で障害起こる。
これは、耳が痛いお話ですね。
私は、この勉強会を聞いていて
(わかっちゃいるけど止められない!って言いたいけど、結構ヤバい…)と脳みそが抵抗している身体の感覚を感じていました。
【果糖摂り過ぎ・カロリー高め・高脂肪食・塩分高い・水分不足・超加工食品】
皆さんは、この中で止められないなーというものは、ありますか?
私は、やはり果糖が難しい。
周りにきいたら、超加工食品のソーセージとかポテトチップスとか添加物多いお弁当と言っていたり。
薄味が美味しく感じられないとか、人によって様々ですよね。
耳の痛い話ではありますが、
裏表示みて、なるべく添加物少ないものを選ぶとか、野菜や肉は素材ですから、手作りできる日をつくるなど、できることから始めてみることをオススメします。
買ったものや外食は、味も濃いですしね。甘みも強いし。
年末のこの時期に知っておくと、少し身体のために控えてあげたら良いことができるかもしれないです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます❗