胃袋について
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
1月も半ばすぎて、気持ちも仕事も通常モードになってきた頃でしょうか?
今日は、「胃」についてのお話です。
主な胃の働きは、
・飲み込んだ食物を一時貯留する
・胃液と混ぜ合わせて、たんぱく質のみ消化する
・胃酸によって食べたものを酸性に保つことで殺菌し腐敗をふせぐ
こちらです。
胃は最後のセキュリティで、胃酸でたんぱく質のみ消化しますが、
面白いなぁーと思ったのが、たんぱく質のみというところです。
たんぱく質のみなのは、生き物や寄生虫がいるかもしれなく、中に入れたら害があるかもしれない!ということで、胃酸で殺菌してくれているんですねー!
人間の身体は、素晴らしいなぁと思います。
だから、生きた酵素とかはいなくなりますね。
じゃあ、納豆菌は?と思いましたが、納豆は殺菌されて内容物が十二指腸に送られても、残骸になっても効果があるんだそうです😳
納豆って、凄いんですね。
あと、面白いなぁーと思ったことが
胃は、空っぽの状態だと
「お猪口、2杯分の大きさ」なんだそう。
それが、食べ物が入ると
食べたものの順番通りに、1.5〜1.8Lくらいまで膨らむのです。
ここで痩せたい方へ❗
食道から入った食物をぎゅ~っと、小さな空っぽの胃袋に入れるとき、野菜から食べると痩せやすくなりますよ✨
順番に十二指腸へ押し出されていくので、野菜の食物繊維が消化吸収を遅らせます。
ある程度野菜食べてから、好きな順番で3角食べなりすると、痩せやすくなるので
ベジタブルファーストは、有効です🍆🍅🥦
食べたものが、そのあと小腸の上の部分と下の部分のどちらで吸収されるかで、ホルモンの出具合や身長に差が出るなど、ここ100年の研究でわかってきたこともあり、栄養学は進化し続けているので勉強できる環境にいることは大切だと思いました。
胃とは関係ないお話になりましたが、最後にもう1つだけ!面白いお話は、
人間は、1回の食事で食べ物を全て吸収できますが
ウサギは、3回くらいでやっと吸収できるんですって。自分の便を3回くらい食べて吸収するという…🐇
ゴリラは、1回食べて、吐いて、もう1回それを食べて吸収できるという…🦍
人間で良かった♥
という小ネタでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊