野菜を食べないとどんな弊害があるの?
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日は、毎月行われる栄養コンシェルジュの勉強会でのある質問からの、岩崎先生に教えていただいたことをお話していきます。
こちらの、質問から最近良く言われている健康年齢などの話になりました。
赤ちゃん👶から、年老いて死ぬまでには人それぞれ健康でいられる時間が異なります。本来の寿命を全うできるのは、自分次第のところが多くありそうです。
この図↑は、何かがあり病気や障害と共に生きた時間や、失うものが書かれています。
自分の大切な人生のために、先行投資として「野菜摂取」は有効なんですね🥦🍅🧅
大人なら、なんとなくわかる利点ですが
子供はどうでしょう?
子供の頃、野菜はマズイ!と思ってしまうと思い込みほど強いものは無いので、脳みそが野菜摂取を拒みそうですね。
野菜嫌いや、ただ単に食べる必要性を感じないから食べない大人が多くいても不思議ではありません。
野菜摂取量の目標です。8歳から、大人の目標量と同じになることに、私はビックリしました❗
↑この図は怖くないですか?予測では野菜摂取量がどんどん減り、2040年には180グラム以下に😱1〜2歳児の野菜摂取目標量より食べなくなるとは。
もちろん、生きるために必要なものは
カテ1、主食 炭水化物
カテ2、主菜 脂質・たんぱく質
です。
カテ3 副菜 ビタミン・ミネラル
になっています。副菜だから軽んじられるのでしょうか?
野菜には、まだまだ発見されていない身体の機能に有効な成分がたくさんあります。
このフィトケミカルにより、野菜摂取量が多い人の方が、若々しくなるんです✨これは、美容師としてはお客様にお伝えせずにはいられない情報です💕
そして、毎日の野菜摂取目標量を達成している人のデーターでは、不安・緊張・要求のストレスが下がり、幸福感が増しています❣これって、最高ですよね。
あとは、糖尿病や心血管疾患や癌のリスクを下げるデーターや
高齢になるほど身体の中が炎症しますが、野菜摂取量が多いとそれも下がるというデーターがあります。
気をつけて欲しいことは、果物は果糖で身体が炎症するということです。もちろん栄養もありますが食べ過ぎには注意が必要です。
野菜は、食べ過ぎても身体が炎症することはありません。
胎児にも影響ある野菜摂取。妊娠中も摂取すると良いんですね。
野菜の色と医学的効果は、面白くてずっと見ていられるくらいです(笑)
偏らずに色々な野菜を買うのが理想ですが、なかなか難しいですよね。
まとめてお買い物する方は、毎回いつもと違う色を足していくと健康投資ができますね。あとは、旬の野菜は美味しいから、旬のものを選ぶとか。
ということで、副菜ではなんとなく摂れたらいいね、になりそうなので、
摂ればとるほど健康投資できる!という意味で
「福菜」
とイメージすると食べたくなりますね♥
鎌倉野菜を蒸して、何もつけずに食べるだけで美味しいんです。農家さんが一生懸命育ててくれた野菜を、たくさん食べられるように自分に投資していくと、上記の通りになるかと思います。
Attinaスタッフに、食育として野菜たっぷりのごはんをトレーニング前は手作りしていきます。
そのお陰か、スタッフが素直で素晴らしいからか、みんな自宅でも野菜摂れるよう工夫しています。
飲む粉野菜もスタッフ全員持ち歩いているのには、ビックリしました❗
健康でイキイキとお客様にもスタッフにも
いつまでも綺麗でいて欲しいです✨