from Manager

脂肪の燃やし方🔥

2024.02.14

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日は、お腹周りや二の腕などの脂肪についてお話していきます。

脂質は、人間の身体にとって必要な栄養素です。三大栄養素のうちの1つですからね✨

食品カテゴリーマップ

大切な事は何度も書きますが

カテゴリー1

・主食(デンプン・糖質)

カテゴリー2

・主菜(たんぱく質+脂質)

カテゴリー3

・副菜(食物繊維+ビタミン+ミネラル)

人間が生きていく上で必要不可欠な三大栄養素。

たんぱく質+脂質と書いてあります。食品カテゴリーマップのカテゴリー2を見ると、A~Eまでに分かれていますね。これは、ざっくり脂質の量がAが少なく、Eが多い図になります。

人間は、生きている植物や動物からたんぱく質+脂質をいただいて栄養を獲得しています。草食動物は、植物から、たんぱく質+脂肪を摂取することができる能力があります。要するに、豚は穀物だけ食べて太れるのは、この能力ですよね🐖

もし、人間が植物を食べて太れる能力があったら、怖くないですか?!😱

人間は、その動物を食べることで、たんぱく質+脂質をエネルギーにします。自分の代謝以上に食べると、体脂肪になりちょうど良い量だと体脂肪にならず、エネルギーとして使い切れ、足りないと痩せていきます。

脂は心臓に入ります。心臓はずっと動いていて、持久力が必要です。心臓から全身に血液は巡りますが、一緒に脂も巡ります。そして運動したり活動量や基礎代謝量で使われるものはエネルギーで燃えていきますが、使われない脂がずっと血液にあると詰まって危険なので、肝臓に蓄えられます。

ここで怖いお話ですが

サラダやカレーやなんでもMCTオイルをかけて痩せよう!みたいなCMがやっていたり、「朝はタンサ」と歌ってるCMがありますね。

中性脂肪には、長鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・短鎖脂肪酸という種類があります。

動物の脂は、大体が長鎖脂肪酸です。ココナッツの脂は中鎖脂肪酸ですが、大体中鎖脂肪酸や短鎖脂肪酸は加工されたものがほとんどです。

あのCMの影響で、MCTオイルをなんにでもかけて痩せようとしていた女性が、栄養コンシェルジュの勉強会受けると必ず1人以上います。

そして、健康診断で「脂肪肝」の疑いありと診断されます。

また、食品カテゴリーマップを見てみてください。オイルは、カテゴリー5です。油を飲むということは、カテゴリー5を身体に入れていることです。油は、調理して食べ物を美味しくするためには大切なものです。そして飲むと過剰摂取になります。

ただし、必要な人もいます!

マラソン選手🏃や、長時間運動している人は走りながら栄養切れを防ぐためにMCTオイルを水やポカリスエットなどに溶かしたものを途中で飲んでいます。そして、プロの世界ではいかに自分の身体が負担なくエネルギー補給できるかが、記録を出せるかの勝負になるのでとても大切です。

あと必要な人は、虚弱な高齢者です。

1回の量が食べられないので、どんどん痩せていく高齢者は栄養不足になります。なのでMCTオイルを食品に混ぜたり、ヨーグルトや飲み物に混ぜてエネルギーの補給が必要です。

脂は、燃やすとなくなります。

燃えるためには酸素が必要です。なのでハァハァと息が上がっているときは、身体の中の脂が燃えていくときです。

有酸素運動が、効果的に身体の中の脂肪を燃やすことができます。効果的なのは20分以上。20分〜30分の有酸素運動を1週間に2〜3回がオススメです。早歩きくらいのハァハァが効果的なので、ゆっくり歩くと勿体無いです👣走ると膝や腰に負担がかかるので、私は早歩きにしています。

鎌倉の山道を歩くと気持ちが明るくなります🌲

河津桜がそろそろ満開🌸

都内に住んでいたときも、ご近所散歩で季節の花を愛でて楽しんで歩いていました🌸

SNSでは、薬で痩せるものも多く出ていますが

そういったものは、糖尿病患者の治療薬としてもものもあるので、一般の方が摂るのは

後々の健康を害する可能性が高いので、オススメできません。

チョコザップも頑張って全国に広がっていますし、ちょこちょこ歩いて脂肪を燃やしていきましょーう🙋

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます✨

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