ミネラルのお話
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日は、ミネラルについてお話していきますね。
先日も栄養コンシェルジュのサロンという勉強会で教わったことをお話していきます。
よく聞かれる質問とのことで、取り上げられたものです。
ミネラルには、リン・ヨウ素・モリブデン・マンガン・マグネシウム・ナトリウム・銅・鉄・セレン・クロム・カルシウム・カリウム・亜鉛があります。
こちらは、微量栄養素なので微量で足りるように身体の構造上なっております。
ただ、たりないと欠乏症になり
過多だとそれはそれで身体に良いとは言えないです。
では、摂取基準をとるためにサプリメントで補う必要があるか?
論文などから岩崎先生が解説してくれました。
こちらの↑図では、カリウムのところで「下痢の人はカリウムを野菜から摂ると良い」と言っていました。
野菜でのカリウムの摂取で1位は「乾のり」✨
ほうれん草とかワカメとか小松菜なんかも摂りやすく上位に入っています。
↑
こちらの図で説明してくれたのは、腸での吸収率、排泄率、皮膚から出ていくことを考慮されていること。
マグネシウムやカルシウムなど、全て摂取が少なければ少ない程、吸収率は上がる。そして足りるように身体はなっているので、大丈夫✨
↑
総合的に、ミネラルの吸収率が低いから、サプリメントで補うということは、違うよということでした。
数多の商品を否定しているのではなく、身体は良くできていること。ミネラルは、色々な野菜や食べ物から摂れるから、大丈夫❣ということでした。
ビタミン・ミネラル欠乏症の時代は、船乗りがなったりしていましたが、現代の日本では色々な食べ物を食べられるので、有難いことに心配しなくて良さそうです。
むしろ、過多になることを気をつけたいですね。
食べ物の素材から摂れば、身体も負担がなく安心です✨
お肉🥩やお魚🐟や、色とりどりの野菜🧅🍅🥦🍆をいただく雑食が1番、身体には良いので
食事を楽しんで、身体づくりも変化を楽しんでいけたら最高ですね🙆🏃🍚
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。