from Manager

海の京都へ行った目的

2024.06.26

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日は、海の京都へ行って学んできたことをお話していきます。

まず、海の京都と呼ばれる宮津市にある眞名井神社に行くことが1番の目的でした。

その次の目的は、飯尾醸造さんの工場見学で熱い想いを聞くことです。

まずは、眞名井神社のことからお話していきます。

栄養コンシェルジュ創設者の岩崎真宏先生から、籠神社と眞名井神社について教えていただいたのがきっかけです。

眞名井神社でお願い事をすると、叶うとのことで

神様へのお願いの仕方も教わり(氏神様へ行けるときに日頃から顔を見せておく。)この度お願いしたいことがあって行って参りました。

宮津市まで京都から2時間!鎌倉から片道5時間!結構かかりました。

何をお願いしたかったかというと

★Attinaのお客様とスタッフ、私達に関わる全ての人が幸せでありますように。Attinaがうまくいきつづけますように。

★美容業界がよくなるよう、オールインクルーシブサロン塾が成功しますように。塾生がうまくいって美容師さん達が幸せでありましように。

ということをお願いしに行って参りました。

朝の11時までしか神様はいないそうなので、2日目の午前中にご祈祷をお願いしにいきました。

神事の方がご祈祷の太鼓を叩きはじめたら、私は地面が揺れているのを感じました。「あれ?地震だ!結構揺れてる!けど神事の方も誠二さんも、普通にしてるなー。物も揺れて無いし。」と不思議に思いました。

でもきっと今神様がおりて来てくださっているんだなと素直に思えて、一心にお願いしました。

後から岩崎先生にこの事をお話したところ、

「かなり頂いて来られたようですね!!!
地震のような揺れは神様が来られた時にあるようです!酔ったような感覚もあったのではないでしょうか!?
“神酔い”といいます!」と教えていただきました。」

やっぱりそうだったのかー!と嬉しい気持ちになりましたし、よーし益々頑張らなくちゃ❢と気持ちが引き締まりました。

そして、もう一つの飯尾醸造の工場見学は、4代目の会長自らお話してくれました。今は5代目の社長が引き継いでいます。

会長の工場見学の説明は、2時間❗他の方がやると30〜45分くらいだそうです。それだけ想いが溢れて伝えたいことがあるんですねー!私達2人だけだったのに、めちゃくちゃ熱がこもったお話を聞かせていただき、有り難かったです✨

御歳76歳とは思えないエネルギー

飯尾醸造さんは、131前からお酢を作っていて、40年前から無農薬で米作りから、やっています。

昭和 18〜28年米で酢を作れなくなった。11年間米では禁止になった 合成酢のみがつくられていた。

なぜかというと、戦争でお米が作れなくなり貴重な物になり、米でお酢をつくることが禁止されたからです。

昭和29年から米でお酢を作ることがOKになりました。でも!農薬がまかれるようになったんです。

田んぼから、生き物が死んでいきました。農薬を撒いたら、2週間も人が田んぼに入ることは危ないから禁止されたといいます。そんな危険なものを米作りに使ってはだめだ!と飯尾醸造の先代は思って、

昭和39年から農薬を一切使わないようにしました。

安全な無農薬の米作りは、もう農薬に慣れて虫の被害を受けない楽な米作りをしていた農家さんにとっては、大変な労力がかかりやってもらえなかったといいます。

でも先代が契約してくれる農家さんを増やしていき、今では飯尾醸造も田んぼを買って米作りからしているんです。

無農薬の米作りは、試行錯誤で大変なご苦労が今でもあるとお話してくださいました。

↑この紙を敷いて、虫除けをして良いお米を作っているんです。手間ひまがとんでもなくかかるそうですが、味はお米の中でもトップ3に入る実力なんだそうです🍚

お米からお酒をつくり、室町時代から続く種麹屋さんから麹菌を購入して、麹つくりをしているそうです。

麹つくりが一番大切だと仰っていて、2日間夜中もずっとかかりっきりだそうです! 

麹から酒造りまで45〜50日かかりそこからお酢にしていく。

タンクの中

水1/3

もろみ1/3

種酢1/3

夏と冬でタンクの上と下の温度差変わり、平均105日かかるが、冬は早くできるそうです。

酢にするまでに、

夏 4~5ヶ月

冬 2.5〜3ヶ月かかります。

そこから更に、熟成期間8ヶ月かかるので何と12ヶ月かけて商品になるそうです。

それに引き換え、大手メーカーは、商品になるまで1ヶ月でできてしまうそうです。

飯尾醸造のお酢は、入れ替え5回かけて、手間ひま半端ない。

米の質も素晴らしく、新米でつくるそうです。

普通の酢は、くず米でつくるそうで、新米を使うなんて無いそうです。

飯尾醸造さんが契約米農家さんから買っているお米の値段は、無農薬なので

一袋18000円 

普通の米農家 一袋3000円だそうです。

他にも

九州の芋からのが1番いいときいて、活性酸素除去力が違う!とのことで、その芋を使って飯尾醸造さんが芋酢をつくったところ、

黒酢の40倍の効果あり❗

でも紅芋酢は、これまた手間ひまかかるためそこまでたくさん作れないそうです。

5/9にカンブリア宮殿で出られてから、かなり忙しくなられましたが、紅芋酢のことはテレビでは放送してもらわなかったと言っていました。

何故なら、ずっと飲み続けている顧客の方が買えなくなってしまうのが困るから。

そうおっしゃる飯尾醸造の会長さんは、本物のお客様想いの方で、大変勉強させていただきました🙏

↑こちら紅芋酢のアントシアニン比較量。活性酸素除去パワーが素晴らしく、肝臓機能が改善しますね✨

やはり、飲み続けるとこの紅芋酢の効力ヤバそうです✨コレステロール値や動脈硬化のリスクがダウンする素晴らしい効果が!

↑こちら会長さんの内臓脂肪のデータ

毎朝、紅芋酢を8倍希釈して飲んでいたら体重や体脂肪や内臓脂肪の数値がみるみる改善していっているデータです。

素晴らしい改善❗
こちらの本もオススメされました。

やはり、食べ物から身体はできていて、先進国の中でも日本人が今1番よくないのは、農薬と食品添加物だと熱く語っていて、私達も共感しかない!と思いました。

会長さんは、紅芋酢の効果が出たところから従業員全員に朝来たら、紅芋酢ドリンクを飲むように勧めて、2年で全員体型がスッキリしたようです!

1番効果あった男性従業員は、体重20キロマイナス!女性スタッフ15キロマイナスになったと嬉しそうに話してくれました。

会長さん、2時間に渡り

私達2人のためだけに熱くあつーく色々教えていただき、大変勉強になりました。ありがとうございます✨

アティーナのスタッフと来たいところがまた増えましたー🌟

飯尾醸造の会長さんのお話から

本物にこだわり、安全なものを作っていること。真摯な姿勢。決して偉ぶらない在り方に尊敬しましたし、見習いたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

Share:

  • Facebook
  • twitter
  • Line

Current BLOG