from Manager

食品カテゴリー分けのコツ💡

2024.08.14

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。

まず最初の質問から

「クライアントに説明する際にカテ1と2が混在した食品のポーション計算する時の簡単な方法があれば教えてください。例えばドリアやオニギリであれば、炭水化物量約20g=80kcalとして総熱量から80kcalを引いて残りをカテ2として計算していたのですが、その他のカテ1だと1ポーションあたりの炭水化物量がそれぞれ違うため計算が難しいです。」

という質問からです。これはダイエットプログラムをやっている栄養コンシェルジュの人がクライアントに説明するときに困ってることですね。

ドリアは、具材が沢山ありますし、カテ1とカテ2が混ざっていて確かに計算面倒かもしれません。

でも、ご飯の量と具は野菜以外はのたんぱく質の量だけ見れば良いので、焦らなければ大丈夫です。

↑こちら一般的なドリアのレシピです。

普段料理しない人は、ドリアと言われても何の食材を使うかがそもそもわからないですよね。なのでレシピを見てみると分かりやすいですね。

右のカテゴリー分けがやりやすくなります。カテゴリー2が少ないですね。

ダイエットサポートは、料理ができるとカテゴリー分けがわかるので、ある程度料理ができた方が良いと、岩崎先生は言っていました。

私もダイエットサポートしたことがありますが、料理を普段からよくやるので、ドリアといわれても焦らずカテゴリー分けできます。

あとは、旬の野菜などわかると食事サポートも楽しくなります。

食品カテゴリーマップ

そもそもこちら↑の食品カテゴリーマップで、毎食のごはんをカテゴリー分けできれば、食べ過ぎも足りてないことも無くなり、非常にバランス良く食べられます。

豚重定食

↑例えば、外食の豚重定食の写真がダイエット中のクライアントから送られてきたとします。

この見た目から、カテゴリー1と2がその人の量と合っているか?を見ます。カテゴリー3は、kcalを無視していいので、沢山食べられたら身体に良いポイントになります。

まず、私だとこのカテゴリー1は多すぎです。おそらくご飯の量が200グラムちょっとありそうなので、私のお昼ご飯は適量が150グラムなのて少し残せば正解❗️

カテゴリー2は、私のお昼ご飯は3ポーション食べる必要があるので、このお肉の量で合ってます🥩

豚汁とサラダ🥗で野菜もあるので、お昼ご飯の外食としては、優秀なチョイスだったかと思います。

↑夜ご飯です。

私は、夜ご飯のカテゴリー1の量は2ポーションの100グラムが適量です。なのでこれはOK🍚

黒豆がカテゴリー1なので、ちょこっと0.1ポーションくらいありますが、御愛嬌です。

カテゴリー2は、夜ご飯は2ポーションなので、カテゴリー2の焼き魚で量は適量です🐟

あとは、カテゴリー3なので、沢山食べたらボーナスポイント🍆🥕🫑

腸内環境を整えて、フィトケミカルも沢山で健康的な身体になります💪

夜ご飯は、油を使わない料理=和食にすると、非常にダイエット効果が早く表れますので、オススメです🐟

1日3食しっかり食べて、代謝の良い身体にしていきましょうね🍚

食品カテゴリーマップは、冷蔵庫に貼っておいてカテゴリー分けがすぐにできるようにするのもオススメです✨

今日も読んでいただきありがとうございます。

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