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皮膚トラブルはなぜなるのか❓️

2024.09.04

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。

今日はこちらの質問

「栄養が皮膚まで届くメカニズムを教えて欲しいです」こちらをお話していきます。

皆さんは、肌荒れしたことがありますか?

ニキビや謎のブツブツ、痒み、赤みがでるなど

1度は経験したことがあったり、ずっと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

では、なぜ皮膚が炎症したりすりりのでしょう?

↑こちらでは、血管がトンネル(土管)のようになっていて壁がある、そしてトンネルの外に細胞がある。こんなふうになっているという図です。

は左側が小さな成分、右側が大きな成分だとして、

左側のビタミンやグルコースは小さい血管サイズを通り抜けて、細胞まて栄養がいきます。

IgGと書いてあるのは、免疫の抗体です。大きな成分のIgEは、食物アレルギー。大豆タンパクのIgEなど、過剰に反応するとアレルギーになります。

そして、血管の外に漏れ出ます。

炎症成分のIFNなど、血管が炎症を起こすと大きなサイズも外に漏れ出てしまい、全身に広がってしまいます。

はじめは、サイズで制限されていたのに、炎症が起きると外に出てしまうんです。

↑こちらは、血管の透過性の仕組みです。

真ん中の血管内皮細胞と繋ぎ目は、中を通り抜け入ってくる。

内皮間結合は、炎症が起きるとすぐに、縮こまって間にズレが起きる。

窓孔は、ここから栄養が入ってきたりする。

通り抜けて入ってくる様々な受容体は、一旦飲み込んで、最後に中に入っていく。

ここで岩崎先生がおっしゃっていたのは、

「皮膚は食べ物や体調でも悪影響を受けやすい」ことと

「添加物は、炎症を起こす」という事です。

↑こちらは、血管の主な種類と臓器です。

炎症すると、そのまま皮膚細胞に入ってきます。

A 電荷障壁 食べ物の成分も電気を帯びている。プラスやマイナス。それを粘膜て覆って防ぐ。

グリカゴックス層 抗酸化成分は、グリカゴックスを保護する、とありますが、抗酸化作用のある野菜を食べるとこはとても良いという事です。

皮膚トラブルのある方は、野菜を色々な色の野菜を沢山食べると良いですね🫑🍆🥕

B サイズの障壁

血管の種類は3種類あります。臓器によって皮膚が弱いところや、薄いところがあったりします。

↑血管内から筋肉への栄養移行

毛細血管は、インスリンが働くと血管がひらいて血管が伸びます。そして糖が筋肉に届きます。

皮膚も、インスリンがある方が栄養が行きやすいんですね。炭水化物を食べるとインスリンが出るので、炭水化物を抜かないで3食食べることが大切です。

以上が論文からの説明になります。

何かの拍子に、皮膚にトラブルが起きて炎症になることはあります。

ただし、炭水化物を1日3食食べているか?

野菜不足になっていないか?など見てみると、生活習慣で疎かになっているところが発見できるのではないでしょうか?

ストレスが過剰に多かったり、睡眠不足だったりしても、皮膚だけではなく身体にトラブルは起きます。

弱いところから出てくるので、血管を強くするには3食バランス良く食べることがとても大切です✨

ぜひ、農家さんが売っている彩り野菜を見つけてみたりしてください。

↑彩り野菜GET❗️

この日は、農家さんから白・黒・赤ピーマンは生で食べると良いよ!って教えてもらいました😍

↑オレンジズッキーニも生でいただくと、甘みがあり美味しいんです✨

↑見えにくいですが、アジのお刺身の上に白・黒・赤のピーマン刻んでのせてます。

豆腐のお好み焼きにも、こちらの3種のピーマンと玉ねぎ入れました🧅

甘みが増して、美味しかったです。

八百屋さんや農家さんが売っているお野菜見つけたら、肌を綺麗にするぞ❗️と購入してみてくださいね💕

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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