間食すると脂肪燃焼が止まるの?
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。
今回の質問は
「間食すると脂肪燃焼が止まると認識していますが、間食しても脂肪燃焼が止まることは無いとう方がいます。その方たちの主張としては、サツマイモ🍠やフルーツ🍏などの間食は、1日の総カロリーがオーバーしていなければ、減量の邪魔をしないし、ボディビルダーのような方は1日5〜6食食べるし、それでも減量出来るというものです。栄養コンシェルジュ的には、脂肪燃焼が「止まる」というのはただの分かりやすい表現として使われるだけなのか、実際「止まる」のかどちらでしょうか?」
こちらの質問から岩崎先生が答えてくれたのは、
まずは、こういった話は色々な要素が混ざっているので、話を整理しながら聞くと良いと最初教えてくれました。
ではまずはこちらから↓
↑こちらでは、サツマイモ🍠やフルーツ🍏を食べたら、身体に起こることを説明しています。
食べた後は、減量は滞ります。
サツマイモは、カテゴリー1ですし
フルーツは、カテゴリー6でしたね。
そして、食べたら総カロリーがオーバーしていなければと言っているので、夕食てカロリー減らして調整していることになります。
つまり、間食して調整しなければ、カロリーはオーバーします。色々計算したり調整したりと仕事が増えますね。もし、食べたく無いなら間食をしない方が楽ちんですね。
↑ほぼカロリーが無くて、間食しても太らないのはカテゴリー3だけです。野菜なら、栄養たっぷりでカロリー気にしなくてOKですね🙆
さて、話を分解してお次はボディビルダーのところからのお話です。
↑ボディビルダーの方は、特殊なので別の話になります。こちらは男性のボディビルダーの話です。ボディビルダーなら、1日5〜6食でも減量はできます。
では、次に脂肪燃焼が止まるという表現について↓
↑まず、身体の中でストップとは有り得ません。
完全にストップという話ではなく、止めようとブレーキをかけている。間食しない場合に比べて、脂肪燃焼は止められるという意味。
そして、身体のどの部位かにもよるし、運動中の話でも無いです。
論点を整理しないと、話がグチャグチャになります。
実際に食べ物の話や、コレが良いアレが良くないなどは、話になりやすいですが、大体話がグチャグチャになっていることが多いです。
はたらく細胞という映画や漫画は、ご覧になりましたか?
私たちの体の中は、とっても優秀な細胞や血液などが頑張って働いてくれています。口から何かが入ってきたら、何かしら影響することは間違いないです。
自分の1日に消費する総カロリーよりも多く、カロリー摂取したら、それだけ太ることは間違いない事実です。
魔法のようなダイエットは有り得ません。
体に優しく、1日3食をカテゴリーマップの
カテゴリー1・2・3をバランス良く食べて、カテゴリー4・5・6・7は嗜好品ですので、過剰摂取は体に負担をかけているということを意識していきましょーう💪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。