アーユルヴェーダなど東洋医学をどう考える?
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。
今回の栄養コンシェルジュからの質問
「東洋医学の食養生にも興味があり、中医学やアーユルヴェーダでは体質理論が重視されていますご、栄養学とは切り離して考えた方が良いですか?」
こちらの質問には、岩崎先生は
「切り離さなくていい。」とおっしゃっていました。ただし、ここではあまりにも多岐にわたるので、理論は話せないとの事でした。
でも面白いお話をしてくれました。
アーユルヴェーダは、貧しい人々が
「コレを食べたら、こうなるな。」とか「これを食べたらこうなるらしい。」と、実践しながらデータが集まったもので、
古い歴史と実体験とで基本的に一致しているところが、栄養学にはある。(ただし、医学的には分からないが。)
貧しい人達が、「泥水を飲んで、この草を食べて自己免疫を上げられるか?」みたいな実体験でアーユルヴェーダは進化していったそうです。
岩崎先生も、非常に興味深い分野だと言っていました。
私もアーユルヴェーダは昔から興味はありました。
昔働いていた美容院でも、アーユルヴェーダの考えから、クリームバスを施術に取り入れていて、お客様への体調の質問なども、そうでした。
体質によって、刺激物を避けたらいい日とか、冷たいものを控える時期などあるのは、理にかなっているなぁと思います。
スリランカの方の作った、本物のスパイスのカレーは身体がとても温まり、身体に良いだろうなと感じます。
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スリランカでアーユルヴェーダを体験してみたくなります。
さて、2つ目の質問です。
「12/20の議題にあがっていた、多価不飽和脂肪酸について質問です。サプリメントでは不足し、魚では簡単に倍量以上摂れるとの事でした。以下2つ質問です。①サプリで必要量を摂取するとどのようなリスクが考えられますか?②分食した方が良い事は前提として、魚1食で必要の倍量摂取てきてしまいますが、その1食でテロメア延長の1日目安量を摂取出来たと認識して良いのでしょうか?」
↑こちらの①からですが、EPAやDHAのサプリメントは飲んでもリスク無いそうです。何故なら、あまりにも量が少ないから。300とか400ミリなので。
②は、魚で8000とか2万とか摂れますが
血液はサラサラになりますが、脳出血しやすくなるかというと、そこまで食べていないから大丈夫です!と岩崎先生はおっしゃっていました。
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魚は、食べると血液サラサラになり
健康にも美肌や美髪にも良いので、毎食取り入れられたら最高ですね🐟️
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。