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美容室で使う材料や商品はどうやって選んでるの?

2025.06.26

お客様の“本当に良い”のために。Attinaが選ぶ商品とメニューの裏側

美容室で使っているシャンプーやトリートメント、パーマ剤などの材料って、どうやって選ばれているのか、気になったことはありませんか?

美容室によって料金も違えば、使っている商品もバラバラ。実はその背景には、美容師がどんな知識を持っているか、どれだけ勉強しているかが大きく関係しているんです。

なぜこんなに違うの?美容室ごとの“商品選び”の違い

一般的には「ディーラー」と呼ばれる材料の専門商社が商品を紹介し、使い方を学び、サロンに導入するかどうかを検討します。

ディーラーさんは商品を販売する立場ですから、その良さを最大限に伝えようと、メーカーと一緒にサロンで勉強会を開いたり、プレゼンをしたりします。それ自体はとてもありがたいことなのですが、最終的にその商品が「本当にお客様のためになるかどうか」を見極めるのは、やはり私たち美容師自身です。

もし知識が浅ければ、「今流行っているから」「説明が上手だったから」「友達のサロンが使っているから」などの理由で商品を取り入れてしまうことも。

さらには「利益率が高いから」といった経営的な判断で選ばれることも、残念ながら少なくありません。

でも、私たちAttinaが目指しているのは、“流行り”や“売りやすさ”ではなく、お客様にとって本当に価値のあるものだけを提供することです。

Attinaが選ぶのは、根本から髪と頭皮を変える「本物」だけ

私たちAttinaでは、髪や頭皮の悩みに本質的に向き合い、一時的な美しさではなく“根本的な改善”を目指しています。

たとえば、どんなにその場でツヤが出る商品でも、数日後には元通りになってしまうようなもの。そういった商品は、私たちのメニューに入ることはありません。

なぜなら、目先の手触りよりも、使い続けることで髪そのものが変わるかどうかを何より大切にしているからです。

そのために私たちは、

・気になる製品を見つけたら、すぐに情報を集め

・必ず自分たちの髪や頭皮で試し

・効果が理論と一致するかどうかを検証

このプロセスを経て、“納得できるもの”だけを厳選しています。

復元トリートメントとの出会いと導入の裏側

その代表例が、《復元トリートメント》です。

このメニューに出会ったのは、日本最大級の美容の展示会「ビューティーワールドジャパン」。そこで出会ったのが、今では有名になった“復元ドライヤー”の展示ブースでした。

「他にはない」「こんな発想のドライヤーがあるんだ」と心が動き、担当の方からお話を聞いてみたところ、実はそのドライヤーは、復元トリートメントを受けたお客様の仕上がりを最大限に活かすために開発されたものだったのです。

それがきっかけで復元トリートメントに興味を持ち、すぐに調査・検証を始めました。

仕上がりと理論の一致を確認し、導入を決意

復元トリートメントは、これまでの一般的な“コーティング系”トリートメントとは根本から考え方が違います。

髪を一時的にコーティングしてツヤや手触りを良くするのではなく、髪のキューティクルそのものを復元するという、まさに“治療のようなトリートメント”。

導入には、理論の理解と技術の習得にとても時間がかかります。

それでも、「本当にお客様の髪を変えたい」「見せかけではなく、本物の美しさを届けたい」という思いから、私たちはあえてそのハードルを乗り越えることを選びました。

現在では、延べ13,000件以上の施術実績を持ち、月に一度このトリートメントを欠かさず受けてくださるお客様も多数いらっしゃいます。

復元トリートメントの詳しい情報は、こちらのブログです。

       ↓

髪を傷めずデザインする“魔法のような薬剤”との出会い

復元トリートメントだけではありません。

もう一つ、私たちが衝撃を受けたのが、「メタバーサルカール」と「メタバーサルストレート」という薬剤です。

きっかけは、かつて美容雑誌の撮影で知り合った熊本の美容師さんがFacebookで告知していた、薬剤の勉強塾。

気になって熊本まで足を運んでみると、そこには今まで見たことのないような薬剤と、髪を傷めないでデザインを楽しめる新しい発想がありました。

白髪染めやストレートの繰り返しで髪が弱っている方、まっすぐすぎる仕上がりが苦手な方、パーマで失敗した経験がある方──そんなお悩みに応えるべく、私たちは7ヶ月間かけて学び、導入しました。

スタッフ全員が深く理解し、自在に使いこなすことで、お客様にぴったりの施術を提供しています。

髪と頭皮を優しく整える“泡”との出会い 〜ターレス製マイクロバブルの秘密〜

数年前、私たちAttinaのサロンにとって“ある出会い”が、大きな転機となりました。 それが「ターレス製マイクロバブル」との出会いです。

最初は、正直よくある美容ワードのひとつだと思っていました。 「マイクロバブル」という言葉、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

でも実は、マイクロバブルといってもその“質”や“効果”には大きな違いがあることをご存知ですか?

「泡で洗う」その本当の意味

ある日、ある信頼している仲間から「本物のマイクロバブルを体験してみて」と紹介されたのが、ターレス社製の特別な装置でした。

その装置を使うと、髪や頭皮に“極小の泡”がしゅわしゅわと当たってくるのですが、その感覚はまるで繊細なシルクでなでられているような優しさ。それでいて、終わった後は頭皮が驚くほど軽く、髪がふんわりと立ち上がるように感じたのです。

「これは、ただの気持ちいいシャワーじゃない」 そう確信した私たちは、すぐに開発元のターレス社に問い合わせ、構造や理論を徹底的に学びました。

毛穴の1/16サイズの泡がつくる、髪と頭皮の革命

ターレス製マイクロバブルが特別なのは、その泡のサイズと量にあります。

私たちが普段“泡”と呼んでいるものよりも、はるかに小さい20ミクロン(毛穴の1/16のサイズ)の泡を、大量に・安定的に発生させることができます。

この泡が毛穴の奥深くまで入り込み、こすらなくても皮脂や老廃物をしっかりと吸着・除去してくれるんです。

しかも、泡がはじけるときに発生する「音波」に似た微細な振動(圧壊衝撃波)によって、頭皮の血行促進や毛細血管の活性化まで期待できるという、まさに“髪と頭皮のための最先端ケア”でした。

驚きの声が続々。「毎週通いたくなるケア」に

導入してみると、お客様からもたくさんの驚きの声が届きました。

・「シャンプーでは取れない頭皮のにおいがなくなった気がする」

・「マッサージしてないのに、頭がぽかぽかして軽い!」

・「髪が自然にふんわりするから、ブローが楽になった」

中には、1週間に1回マイクロバブルを受けることで髪のボリュームが戻り、発毛につながったというお客様もいらっしゃいます。

“泡”が、未来の髪を変える。

ここまでの効果を出せるのは、「ターレス製」だからこそ。

似たような名前のシャワーヘッドや装置が数多くある中で、ここまで徹底的に理論と結果を両立している商品は非常に少ないのが現実です。

このマイクロバブルの効果を高めるために、専用の酵素や植物エキスを混ぜます。

これにより、毛穴洗浄+血行促進+除菌が同時に叶う“トリプルスカルプケア”が完成したのです。

マイクロバブルとの出会いは、「ただの泡」ではありませんでした。 髪の未来を本気で考えるAttinaにとって、それは“武器”となり、今では多くのお客様に欠かせない人気メニューとなっています。

医療から美容へ。幹細胞培養上清液という最先端ケア

私たちが最近出会ったなかで、最も驚いたのが「幹細胞培養上清液(かんさいぼうばいようじょうせいえき)」を使ったメニューです。

エステやクリニックではすでに話題のこの成分。でも実は、「どのように作られているか」「どの部位から採取された幹細胞なのか」によって、効果は大きく違ってくるんです。

多くのサロンがそれを深く理解せずに導入し、お客様に“なんとなく良さそう”というイメージだけで提供しているのが現状。

でもそれでは、高額なメニューを選んでくださったお客様に、本当の効果を感じていただけるはずがありません。

私たちは違います。

この成分が元々「難病治療」に使用されていたことを知り、その信頼性と効果を徹底的に調べました。自分たちの頭皮や顔に試し、効果がどれくらいのスピードで出るのか、安全性はどうか──全て検証したうえで導入しました。

結果として、髪のボリュームが出た、顔のリフトアップを感じた、目元のシワが薄くなった…そういった感動の声がすでに多く届いています。

医療で使われていた成分を、全く同じクオリティで美容に応用しているこのメニュー。私たちが「本当に出会えて良かった」と思える最新技術です。

最後に──お客様の未来のために、私たちが選ぶもの

Attinaでは、簡単に手に入る流行りの商品ではなく、“自分たちで足を運び、体験し、学び、納得したものだけ”を厳選しています。

それは、「一人ひとりのお客様に、本当に価値あるものを届けたい」という強い想いから。

どんなに手間や時間がかかっても、私たちは“本物”を選び続けます。

髪も、肌も、心も元気になる。そんなメニューと商品を、これからも自信を持ってお届けしてまいります。

ご興味のある方は、ぜひAttinaへお越しください。

あなたの“本当の美しさ”に出会うお手伝いをさせてください。

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