from Manager

ダイエットには食事と運動と!?

2025.07.02

こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。

今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。

栄養コンシェルジュからの質問

「ダイエットの際には、食事と運動の両方を行うことが大切だと思います。運動量の目安など教えていただけますか?」

この質問に対して、こちらから↓

↑肥満治療の要

・食生活の改善

これは当たり前ですね。肥満になった原因は、毎日の食事にあります。あんまり食べていない人で肥満になる人も多くて、その方は大体ごはんを3食食べずにお菓子や別のカロリー高いものを食べていることが多いです。そもそも食事量が多い方もいるとは思いますが、女性は3食ごはん食べていない人の方が多いかと思います。

・身体活動の増加

こちらも当たり前ですね。動かないより、運動量が多い人の方がダイエット効果が上がります。

・生活習慣の改善

ここですよ‼️そもそも生活習慣とは、いつもの生活の癖であり、心理状態・精神状態により変わってくるので、そちらの改善もしていかないとダイエットが進みません。

【行動的ダイエット】とありますが、本当に個別対応が必要で、行動していくのには個人差が大きいです。

その人の置かれている環境をよくよく知らないと、アドバイスもトンチンカンになります。

私は、2ヶ月間のダイエットプログラムを行ったりしますが、その人の生活の癖を知ると、的確なアドバイスが可能になります。でもアドバイスには信頼関係が大切なので、それを築くところからになりますが。

さて、では運動量の目安の質問でしたね。

こちらの研究論文↑

3METs(メッツ)以上の運動を週に150分以上やる人と150時間未満の人のデータです。

18ヶ月観察して、体重が10キロ以上減っているのは、週に150分以上運動する人ですね。150分未満の人は、4キロくらい体重減っています。

これは、大きな違いですね。

最後の欄に・週に300分以上を自主的に続けられるように推奨(カロリー制限食で)とあります。

これは、そこまで難しくないと思っています。

まずは3METS以上の運動は、そこまでキツイ運動では無いということです。

早歩き60分を週に5日やると、300分になります。

METSで調べると、運動量が出てきますので

ぜひ調べてみてください。歩くのが嫌いな方はプールで泳いだり、ゴルフしたり、活動量増やすのには色々あります。

まずは、150分からなら60分ウォーキングと90分ウォーキングしたら終わりですね👣

ダイエットしている時の運動量を増やすのは、減量スピードが上がりますね🔥

↑午前中と午後では、運動した時どちらが体重減るか?という研究データです。

結論から言うと、そこまで変わらないです。午前中に運動すると、午後も活動することがあるので、自然に午後も燃焼するのでちょっと体重に変化あるねってくらいです。

きちんと朝ご飯など食べたあと、2時間経ってから運動すると良いですが、午前中の運動と聞いて朝ご飯食べないで運動したら、ダイエットと逆効果なので気をつけてくださいね。

大相撲力士と同じで、朝ご飯抜いて運動してから、ごはん食べると、太りますよー🙀

こちらがまとめです↓

↑ダイエットには、もちろんカロリー制限が大切です。規則正しく3食食べましょう🍚

1週間に2〜3回くらい、早歩き60分〜90分するとダイエット効果が上がります👣

運動時間は、午前中や午後にこだわらずに行うことが大切✨

暑い季節は、大型スーパーや大型商業施設の中をウロウロして歩いたり、階段があったら積極的に登ったり、プールで歩いたりして、活動量あげていきましょうね💪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊

Share:

  • Facebook
  • twitter
  • Line

Current BLOG