過食の食欲の動機
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
今日のブログも、栄養コンシェルジュ協会の創設者の岩崎先生が、栄養コンシェルジュ受講者の方からの質問を取り上げ、レベルⅠとⅡの素晴らしい論文を80〜200読んでから、質問に答えてくださった事と、そこから私が感じたことをお伝えします。
栄養コンシェルジュからの質問
【過食について、血糖値の乱高下で下がった時に過食してしまう場合は、食後数十分経ってからだと思いますが、お腹が空いてるわけでもないのに一口食べた瞬間止まらなくなる過食は、体の中で神経やホルモンにどんなことが起きているのか知りたいです。】
という質問です。
まずは食行動は、生理的条件だけが影響では無いという事です。

食欲の動機とは?

↑①、②も割と心の動きですね。
昔から食行動を評価していく研究は多くあります。以下も昔からあり、エビデンスもあるものです↓

↑3つの要素の食習慣です。1つずつ見て、どの項目の点数が高くなるのか?で食習慣の改善方法を考えるきっかけに使えます!

↑ちょっと細かいですが、アンケートです。

↑点数の付け方

↑アンケートしている人には、バレてはいけないので、質問はランダムになっています。
このアンケートはこんな方にオススメです↓

自分の癖を理解してあげることは、とても大切です。それを癖だったんだ!と受け入れてあげてから、じゃあどう改善していこうか💡と考えられます。
岩崎先生がやってみました↓

↑わかりやすく色分けしてます。


岩崎先生は、このようになりました。

↑岩崎先生は、認知的抑制は中程度の傾向。食べたいけれど、我慢して抑える力はまぁまぁあるなー、でも気を抜くと危ないかな。
脱抑制も、中程度の傾向。我慢できずに食べてしまう時も、確かにあるなー。お酒飲んでるときは食べてしまうよなぁー(岩崎先生曰く)
感情的摂食は、その傾向は低い。なので気分の浮き沈みによって食べる傾向は低いよな、確かに。と仰っていました。
こういった分析も、してみると自分の食欲がどういう傾向があるのか?と知れて、ダイエット成功への対策も練りやすいと思いました。
私もぜひやってみたいと思いました。
皆さんも、良かったらお試ししてみてくださいね😉
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます✨