5月の合宿の課題図書決定📚
こんにちは、マネージャーの大久保晶子です。
Attinaでは年に2回、1泊2日で心を磨く合宿を行います。
どんな事をやるのか?いつもお客様にはスタッフが色々話を聞いてもらったり、アドバイスしていただいているそうで有り難い限りです。
いつも内容などは2ヶ月前くらいから考え始めて、準備していますが、スタッフが発表する場として課題図書からのプレゼンをしてもらうのが、準備が必要なので課題図書を早めに決めています。
今回も悩んで年末から役員の寺岡さんにも課題図書何にしよう?と相談したりしていました。
寺岡さんも、本を沢山読んでいて1番左の安宅さんの「イシューからはじめよ」を挙げてもらいました。
「イシューからはじめよ」は、久野塾という塾で私や誠二さんもこの本を読んで、プレゼンしたこともあり馴染みはありましたが、改めて読んでみると…
うーん(+_+)これちょっと、美容師している人と思考回路が全く違って、難しいかも…となり断念しました。
あれこれ読んでみて、どうしようかなー?と考えていましたが、やはり5月は新しいスタッフも入ってくる可能性があるし、わかりやすくて読みやすい本にしよう!と思いました。
過去には上の写真の右端の「インサイト」など、非常に分厚く難しい本を課題図書にしたこともありましたが、読むだけで大変😅
5月の課題図書は、稲森和夫さんの「働き方」にしました。
過去の合宿でも2冊、稲森さんの本を課題図書に選びました。
人として大切なことが書かれていて、とても共感します。読む年次ごとに、思うことも考えることも変わります。
この本にした理由は、
・わかりやすくて読みやすい。
・人として大切なことは、いつの時代も同じ。
こちらの理由が大きいです。美容師になる人は、本が嫌いとか、活字を読まないで生きてきた子が多いです。ところが、お客様は小さな頃から沢山勉強したり本を読んで来た方が多いです。大学に入るために勉強していたとき、美容学生はあまり勉強していませんでした。
美容師という仕事に誇りを持つには、仕事を初めて技術を身につけ、接客業として心を磨き続けていくのが良いと考えています。そして、学生時代に頑張れなかった学ぶことを皆で楽しくやっていきたいです。
素晴らしい本は沢山ありますが、本から学ぶ楽しさを知ってもらい、視野を広くもつことを知っていって欲しいです。自分の考えだけでは、視野は広がりません。美容師は、色々なお客様に接客させていただく素晴らしい仕事なので、やはり考え方、思考レベルを引き上げていきたいと考えております。
今回の「働き方」は、読んでみて感じることは様々だと思います。何かスタッフにギフトになることを自ら掴んで、自分のものになるよう思考して、自分の糧にしてほしいです🌲
お客様はプレゼン前になると、スタッフからああでもないこうでもないと、色々お話聞いていただいているようで、ありがとうございます❢
私達も心を鍛える、心を磨くために合宿の内容を考えておりますが、スタッフから1番ギフトをもらっていると感じております。
スタッフに返せるように、2日間の内容を充実させていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます✨